不眠症

眠れないからと睡眠導入剤を服用する。これを否定はしませんが、身体に良いことかと聞かれれば、よくないと言えます。本来は不要なもので、身体の機能が正しければ頼る必要のないものなので、できるのであれば薬に頼ることなく眠れるのが一番です。しかし、眠れないことから睡眠導入剤を服用すれば眠れるという、眠るためのアイテムになってしまうと常に必要となり、薬の副作用などに困ることも考えられます。

睡眠導入剤の服用は対処法であり、改善法にはなりません。

自律神経が乱れ・内臓機能の低下が関与

自律神経は、あなたが生きるために必要な身体の機能を自動でコントロールしてくれます。

自律神経には交感神経と副交感神経の２つがあり、この２つが交互に切り替わることで健康を維持しています。

睡眠の際には、リラックスできる副交感神経が働き睡眠に入るはずが、副交感神経と交感神経の切り替えができない、こんな状態になれば睡眠の際でも交換神経が働いてしまい眠れない状態になります。あるいは、眠っているのに身体はリラックスできずに興奮状態のままなので、身体の回復が思うようにいかなくなります。

自律神経の乱れという大きな問題に至る前の、気付いていない問題に対応が必要です。

望む睡眠をとるためには、自律神経の乱れを整えることが優先ですが、なぜ自律神経が乱れたのか？これを考えずに自律神経治療をしてもその場しのぎとなります。

当院では、あなた自身が気付いていないことや、気付いているけどどう対処してよいかわからないなども含め、薬だけに頼るのではなく身体の状態を考慮し、必要となれば医師との連携も行いながら、患者様が望む結果を実現します。

不眠症の症状で悩んでいる方は、今すぐ『あいみ接骨院』にご予約ください。