施術の流れ・内容

施術その3

上記3つの内容で施術することで、『股関節痛』『膝の痛み』『肩こり』『腰痛』など、重度の症状も含め、根本原因の改善を図ります。

あいみ接骨院では、単に筋肉の緊張をゆるめるだけでなく

・全身の骨格矯正

・精神状態に関係する自律神経の調整

・筋肉への直接および間接的アプローチ

という基本的な3つの施術により、原因となる様々な部位の施術をさせていただきます。

 

極端な実例では、肩コリの原因が足首の関節の緩さにあったものや、呼吸が浅いことが原因だったなど、本当に肩コリと関係があるの?というような、患者様やお客様も驚くようなことが誘因となっていることも少なくありません。

 

・全身の骨格矯正

基本として、筋肉というのは骨から骨に関節をまたいで付いています。

この筋肉が収縮することで骨を引っ張り、関節部分での動きが発生します。この筋肉が収縮するという部分でバランスが悪いという理由などにより、骨格のゆがみが発生することになります。この骨格のゆがみの程度によって身体状態の良し悪しが生じることになります。

 

通常であれば、一晩寝て休むことで問題の無い状態に戻すことが可能なはずですが、身体への負荷などが回復量を上回ってしまうと、寝て休んでも問題の無い状態に戻すところまで及ばないことになってしまいます。

 

・精神状態に関係する自律神経の調整

精神状態に関する神経によるものでは自律神経が挙げられます。

自律神経(交感神経と副交感神経を合わせて自律神経と呼びます)は首周りに集中していることや、脳脊髄液(頭から腰の下の方まで流れている)との関係も深いことから、肩コリや腰痛が原因で自律神経の乱れを招く恐れが考えられます。

・やる気が出ない

・無気力感が強くなる

・眠いのに夜に寝れないことから昼に眠くなってしまい、寝たいけど学校や仕事のために寝れない

こんな悪循環に陥ると、生命の危機にも及ぶ可能性もあります。

 

これらの症状は、一般的には心療内科の受診をすすめられる事が想定されますが、薬で良くなりますか?と考えると、薬は抑えるという対処と考えられ、根本原因が肩コリにあるなら、その肩こりを改善しないことには回復は難しいと考えます。

 

・筋肉への直接および関節的アプローチ

筋肉の良い状態は柔軟性があるというのが一般的だと思いますが、柔軟性があれば良いと断定はできません。なぜなら、身体を動かす際に筋肉の収縮も柔軟性も必要ですが、身体の動きを止めることにも筋肉の働きが必要です。全身の筋肉が柔軟性があって緩んだままでは、固定などの時に安定することができません。そのため、柔軟性を取り戻す必要がある部分には、柔軟性を取り戻すための施術をして、逆に安定のために緊張が必要な部分には、力が入りやすくなる施術をします。

 

患者様やお客様から、筋肉の柔軟性と緊張はどちらが大事なの?と聞かれるたこともありますが、前述のように両方とも大事になります。

 

動きの例えを挙げると、右足が利き足の人が右足でボールを蹴る時、軸となる左脚は安定が必要なため筋の緊張によって固定をするような形になります。逆に、蹴り足となる右足は振り上げた反動をしならせるように利用してボールを蹴ります。この、しなりの動きは筋が緊張していては難しいです。

 

このように、人間の身体を動かすためには、筋肉の収縮により、固める関節と緩ませたままの関節が

存在するので、筋肉の状態が身体に影響を及ぼすということがハッキリとわかることになります。

受付・施術時間

 
午前 -
午後 -

【月〜金】
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15:00〜20:00

【土曜】
9:00〜12:00
14:00〜16:00(△)

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9:00〜12:00

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埼玉県川越市
東田町15-5
エルドラド文410号室

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