冷え性予防

身体を温かく保つには

◆温めるのはどこから?◆

あなたは身体を温めるとしたら、どこから温めますか?

 

全身を一度に温めようという時はお風呂に入ると思いますが、仕事中や勉強中などはどこから温めますか?ここから温めるのが良いというのは決まってはいませんが、冷たい空気は下に行き、温かい空気は上に行きます。そのため、足元から冷えやすいのは当然ですね。特に足首の内くるぶしと外くるぶしの骨が出っ張っているところは冷えやすいです。この部分をしっかり温めると冷え予防に良いですね!

 

◆全身の血流促進のためにはコレです!◆

下半身の冷えを訴える患者様やお客様がたくさんいます。これは、骨盤内の臓器が冷えることが原因

ということが多くあります。この予防策として、セルフケアは様々なものがありますが、理論としては

静脈の血流促進が重要です。静脈は血管内に弁が存在しており、通常はこの弁により流れが閉ざされていることが多いです。この弁を開くためには圧迫が必要です。この圧迫ですが、歩くことにより、ふくらはぎの筋肉が収縮することで静脈を圧迫するので歩行はとても大切です。この圧迫を骨盤部分で行うことができれば、下半身全体の血が促進され全身の血流促進になります!

 

・エクササイズ

上の写真のように上向きで寝ます。その時に両脚の膝を立てた状態で、下腹部の上に折りたたんだバスタオルや厚めのクッションなどを乗せ、それを両手で押さえます。この押さえる力は静脈への圧迫が目的なので、腹式呼吸で深呼吸の際、下腹部が膨らんでくる時に力を入れて押さえてください

※全力ではなく膨らむのに少し抵抗を与える程度で良いです。

 

息を吐くときには、押さえる力を抜いて楽にしましょう。

これを5分~10分以上繰り返し行うことで血液循環が促進され、冷え性改善にもつながります。また、腹式呼吸を行うので副交感神経が刺激され、リラックス効果や睡眠導入などの効果も期待できます。

 

ぜひお試しください!

皮下脂肪や内臓脂肪による影響もあります

◆暑がりや寒がりな人の特徴は?◆

暑がりな人というと、どのような人を思い浮かべますか?

体型で考えると肥満体型の人を思い浮かべる方が多いと思いますが、痩身体型の方でも暑がりな方はいますね。様々な条件や体質もあるので決め付けることはできません。なので、まずは脂肪のことだけを

取り上げてみます。

 

肥満体型の方は汗をかきはじめると、なかなか汗が引かないと見受けられることがあります。これを脂肪という点で別の考え方に当てはめてみます。

 

皆さんは水筒などに使われるている、魔法瓶(まほうびん)をご存知ですか?この魔法瓶は、冷たい飲み物を入れると時間が経っても冷たさを保つことができ、逆に、温かい飲み物を入れても同じように温かさを保つことができます。これは、魔法瓶が熱や冷たさを逃がさずに留まらせる効果があることを証明しています。このように、熱や冷たさを留まらせるためには、伝導しないようにする必要があります。

 

この効果と脂肪が、同じような役割をしていると考えてみてください。肥満体型の暑がりな方がサウナなどで身体の芯まで温まったらどうでしょう?汗をかいて熱を放熱することはできるのですが、脂肪の内にあり体内に留まる熱がなかなか放熱されないため、いつまでも暑い暑いと汗をかき続けることになることが、想像できると思います。この考えから、肥満体型の方は体温調節機能に問題を生じる可能性もあるため、特に内臓脂肪は減らした方が良いと理解いただけると思います。

 

痩身体型の方でも暑がりな方はいますね。これは、代謝能力が高い方に多いです。細身とはいえ筋肉量が多い方は、熱を作る能力が高く基礎代謝が高いということは基礎体温も高いといえます。基礎体温が高い方は、免疫力も高いため風邪などを引きにくいと言われます。ただ、それなら肥満体型の方も代

謝能力が高いのではと思うかもしれませんが、熱を産生するのは筋肉になります。

 

寒い時には身体が震えますが、これは、筋肉が熱を産生するために伸縮を繰り返して、熱を作り出そうとしているためです。寒がりな人はどんな人?と考えると、これは痩身体型の方を思い浮かべる方も多いと思いますが、暑がりと同様に肥満体型の方は冷たさを蓄えてしまい、さらには、外部からの熱が体内になかなか伝わらずに、寒い状態が続いてしまいます。

 

程々な脂肪というのは良いのですが、度を過ぎると身体に大きな負担となってしまいます。規則正しい生活・食生活を送りながら、当院での身体のケアにより健康で楽しい日々をお過ごしください!

冷えは足からきます

◆足元から温かく保ちましょう◆

冷えは足元からくると言われます。特に足首は冷えやすいです。これは、皮下脂肪も少ない上に、内くるぶしと外くるぶしが突出していて骨が冷えてしまうので、芯から冷えるような状態になります。立ち仕事や外での活動時には、この足首部分を冷やさないようにすると良いですね。

 

当院では、この足首の部分である、特に内くるぶしと外くるぶしを覆うタイプの保温サポーターも取り扱っています。たくさんの患者様やお客様から好評をいただいています。興味ある方はご連絡ください!

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