眼の疲れ・かすみ眼に対するセルフケア

もう歳だからと諦めてませんか?

◆眼も筋肉で動かします!◆

 眼球を動かしているのは筋肉です。眼の周りの骨の内側にある筋肉で、【上直筋・下直筋・内側直筋・外側直筋・上斜筋・下斜筋・上眼瞼挙筋】などがあり、これらを外眼筋と呼ぶこともあります。この中の4つの直筋は、それぞれ上方・下方・内(鼻)側方・外(耳)側方に眼球を回転させ、上斜筋は眼球を外側下方に、下斜筋は外側上方に眼球を回転させます。また、左右の眼球は協調して同一方向へ動きます。(全国柔道整復学校協会 解剖学より引用)

 眼は眼窩(がんか)と呼ばれる骨に囲まれたスペースに存在します。この眼窩のスペースが狭くなると、当然ことながら眼が動きづらくなります。また、眼球は筋肉によって動くので、その筋肉が十分に収縮できるためのスペースも必要です。これは、筋肉というのはほとんどが骨から骨に付いています。眼筋は眼球から骨になりますが、位置関係により筋肉が緩んでしまったり緊張していまい、正しい動きではなくなってしまいます。

 眼の疲れなどの症状がある方は筋の影響によるものが多いです。そのため、眼の周りの筋肉をほぐすことで緩和されので、マッサージ効果があることは理解できると思います。しかし、前述した眼の筋肉は奥の方まで入り込んでいるのと、とても小さくて細いデリケートな筋肉のため、むやみにほぐせば良いというものでもありません。そこで、セルフケアとして眼の周りの骨にアプローチすることで、眼窩と呼ばれるスペースを正常に戻すことにより症状を改善する方法の一例を挙げますので、ぜひお試しください!

 

1.眼の上側にある骨の縁に指をかけ、上(頭の方向)に押し上げます。この時、力いっぱいではなく、優しく骨を支えながらゆっくりと押し上げてください。グイっと動くことはありませんので、ほんの僅かな位置関係の修正になります。

2.眼の下の骨の縁に指をかけ、下に引き下げます。上の時と同様に優しくゆっくり行ってください。

3.眼と眼の間よりもほんの少し下にある鼻の骨(左右に分かれていてつながっている)を指でつまむように寄せてください。

この3つの過程をそれぞれ10秒ずつ行い、それを2~3セット行ってください。

 

このセルフケアにより眼窩のスペースを正常に戻すことができ、眼の動きが良くなるのと、霞眼やドライアイなどにも効果が期待できます!

※全ての方に必ず効果を保証できるものではありません。

 セルフケアで改善がみられないときは専門医を受診してください。

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